北海道札幌市でも太陽光発電は可能?

北海道は夏はともかく、冬は雪が積もって太陽光発電を設置しても意味がないのではとか、そもそも設置できるの?という疑問がわいてしまいます。
この点、北海道であっても太陽光発電システムの設置はもちろん、冬場の雪にも対応可能です。
北海道では無落雪タイプという屋根の形状が多いですが、その屋根に適応させた四重防水処理を施した垂木固定施行方式で太陽光発電を設置すると、架台のネジの凍結を防ぎ、冬の温度差にも耐えられるようになります。
null前夜からの雪で屋根に雪が降り積もった早朝は、晴れてもさすがに発電はできません。
しかし、屋根から雪が滑り落ち始めるに従い、雪がなくなった部分から発電が始まります。
お昼過ぎに太陽が高くなると雪がすっかり屋根から落ち、全面で、午前中の遅れを取り戻すかのように発電が始まります。
というのも、晴れて温度が低い方が発電効率は優れるのです。
実は太陽光で発電したエネルギーを家庭で使える電気に変換するパワーコンディショナは、周辺の温度が上昇すると、自身の回路を保護するために運転を抑制し、晴れていても電力供給量が減ってしまうのです。
25度を超えると効率が下がるコンディショナが多く、夏場などは特に電力変換効率が落ちます。
その点、北海道は冬はもちろんですが、夏場も涼しく、しかも梅雨がないので、夏場は特に本州に比べて晴れの日が多く発電量で負けてはいないのです。
雨が降れば太陽光発電は全く発電ができなくなります。
梅雨がない、雪は降るけれど降り続いているのではなく、晴れる日も多く、気温が低く保たれるという北海道は、意外にも太陽光発電に向いているのです。

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